ひょんなことで、極上の金目鯛が３枚も手に入った。それも１．２〜１．６４Ｋｇの良型ばかり。市場価格を想像しただけで目の玉が飛び出そうだ。この金目鯛、街のスーパーやデパ地下の鮮魚コーナーでもお馴染みの高級魚なのだが、このクラスになるとちょっと別格。店頭でもこんな良型はなかなかお目に掛かれるものではない。『三崎のトロキンメ』はいわゆる高級ブランド魚として知られるが、見事なまでの脂の乗りと濃厚な旨みは食する者を虜にする。料理人は素材の持ち味を殺さぬよう、敢えてシンプルな調理法で腕を揮い、極上の味覚を心ゆくまで堪能したのであった。以下、写真だけ掲載しておきますので、お味の方はご想像ください。（笑）
【兜煮】
【煮付け】
【真子の煮付け】
【握り寿司】
【背身の湯引き／腹身の炙り】
【大トロの刺身】
【兜焼き】
【塩焼き】
【金目鍋】
【雑炊】
【味噌汁】
【炊き込み御飯】
