カワハギ激渋り期目前、アタルだけでも幸せ

1月12日(日)、久比里の巳之助丸から今年初のカワハギ行ってきました。
朝、船宿に到着して受付を済ますと、いつものように無心でアサリを剥き始めます。


アサリ剥きの図、洗面器山盛りを40〜50分で剥きます。この時期はこれで十分足ります。

すると、お客が来るわ来るわ7時半過ぎてもまだ来る、今日はどうなってるの?カワハギ船2杯とも乗るところが無くなり、船の先っちょの尖った所まで満員です。急遽別船チャーター、親父さんの指示で10名程そちらに移動。ということで私は右のミヨシから3番目、船はいつもの浩喜船長です。先日HPでトップ22枚とあったので、そこそこアタるかと期待満々でいざ剣崎沖へ。

ポイントに到着すると、潮色と凪は良いのですが、惜しくも流れ無く、池のような海。それでも午前中ポツポツ5枚くらい取れたので、ツ抜け目標で頑張ることに。潮が落としに入った一瞬、流れが良くなり4枚連釣があり、気を吐きますが、その後は二枚潮気味で上っ潮の方が突っ張ってしまい、アタっても引っかからなかったり、外れたりが多発。結局13枚(小型1枚リリース込み)にて終了時刻の3時。一応目標はクリアですが、打率が悪いとどうもスカッとしません。型は大中小で、最大が27cm、25cmオーバーが4枚入りました。外道に珍しく30cm弱のガンゾウビラメが来ました。(これけっこう美味しいです。)トップは艫のLジャケットさんが16枚で、後は1枚刻みといった成績でした。

最近の個人的な傾向として、一日の内でも潮の加減でやたらバレる時間帯があるので、釣り方も当然ありますが、ハリの種類とハリスの長さを変えたものを数種類用意して、引っかかりが悪くなった時に色々試してみようと思います。今日は数が伸びなかったものの、良型の重く鋭い引き味を何回か堪能することができました。しかし打率の面では、なかなか満足の行く釣りができないものです。


27cmを頭に25cmオーバーが4枚入りました。外道に珍しく30cm弱のガンゾウビラメが来ました。

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