電動リール、オーバーホールに出して二度ビックリ

2010年5月、『07電動丸ビーストマスター3000』のオーバーホールをお願いして、2週間ほどで出来上がったとのご連絡。そしたらナント修理代¥13,775とのことでビックリ!手巻きリール1台買えちゃうじゃん!操作確認のピッ、ピッっていう音が鳴らなくなっていたので、一抹の不安はあったのですが、巻き上げなどの問題は感じていなかったので、そんな大事に至るとは想像もしていませんでした。値段からして基板交換にでもなったのかな。あ〜あっと、まったくいい商売だよねぇ・・・なんて言いつつ、渋々釣具店に引き取りに行きました。

で、修理報告書を見てまたビックリ。内容は以下の通りで、AコースのOH以外に、減速ギアのキズ・磨耗による回転時異音、カウンター内部基盤の不具合による作動音不具合、ドライブギアとピニオンギアのキズ・磨耗による回転ゴロツキ、ドラグワッシャーの磨耗によるドラグ性能低下、モーター作動不具合とのことで、駆動部分ほとんど総とっかえ状態!カウンターユニット(¥23,000)とモーター(¥12,000)は無償交換とのことで、その他、ギアだのドラグだの部品代+工賃で支払いが¥13,755てな訳です。



交換した部品も返還されましたが、そっれはもー酷い状態。値段聞いて、たけーよ!って思いましたが、これだけ劣化していたことを思えば安かったのかもしれませんね。少なくともカウンターとモーター分は無償対応して頂いた訳ですし。このリールを使う釣りはヘビーな釣りばかりですから、想像以上に傷んでいたようです。スルメの時季に入る前に一度オーバーホールしておくか!と思い、出費は少々痛かったですが、結果的に正解だったようです。電動リールは自分でメンテできませんしね。おかげでまたしばらく安心して使えそうです。(かな?)



ちなみに使用履歴を調べてみたところ・・・2009/01/02 オニカサゴ、2009/01/18 スルメイカ、2009/02/07 ヤリイカ、2009/02/11 アラ、2009/03/21 ヤリイカ、2009/03/31 ヤリイカ、2009/04/11 オニカサゴ、2009/04/19 オニカサゴ、2009/05/26 スルメイカ、2009/06/07 スルメイカ、2009/06/14 スルメイカ、2009/07/14 スルメイカ、2009/09/23 オニカサゴ、2009/10/12 ヤリイカ、2009/12/26 オニカサゴ、2010/01/11 ヤリイカ、2010/05/09 オニカサゴ・・・と計17回の使用でした。コレって多いのか少ないのか?

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