ハゼ釣り談話 (2003/09/15〜2003/09/18)

剥ぎ原さん
明日9月16日はハゼ釣りです。いつも平塚河口付近でしたが、釣れているか調べもせず、本場江戸川放水路デビューです。のべ竿を貸してもらいますが、念の為柔らかキス竿も持って行きます。大型ハゼ(時期早い?)のモチモチ天麩羅とビールで晩酌したいと思います。・・と言いながら、ハゼは川釣り、海どっちですか?

管理人
剥ぎ原さんハゼもやられるのですね。さてハゼ釣りはどっちでしょうか、川でも塩分あるとこに多く居るようなので海釣りですか?まぁどっちでもいいのでは・・・。
先月あたりボート釣りで1700尾台の釣果が出ていて、どういう釣りなんだろうって会社で話題になりました。竿10本くらい出すのかな?想像付きませんです。
私はかなり前に冬場のケタハゼ狙いで、京浜運河での投げ釣りや横浜中央市場の岸壁でダルマ船の上からよくやってましたが、最近はマゴチ釣りの餌用に出船前に船着場でちょっとやる程度なのであまり詳しくはありません。
余談ですがマゴチ船出してる船宿や餌店に持って行くと1尾50円くらいで引き取ってくれるという話も。昔、出船前に200尾くらい釣ってきて船賃浮かしたっていう方もいるようです。
ハゼは天麩羅ももちろん刺身も美味ですよね。江戸川放水路デビュー楽しんできてくださいね。

剥ぎ原さん
昨日は江戸川放水路でハゼに遊んでもらいました。ちょっと時代小説の世界に入ったような気持ちで、ビール飲み飲み、のべ竿でのんびりと。数はボチボチですが、刺身と天麩羅はお預けで全部から揚げサイズでした。ボート屋さんに聞くと大型が出るのが例年より遅いようです。色々工夫を凝らし集中して釣るのも楽しいけれど、たまにはこんな釣りも結構いけます(カワハギ釣り始めると目の色変わっちゃうんですよ)。カワハギは肝が膨れたら再開として、10月はイナダ、アジと食欲優先の釣りをしたいと思います。

管理人
そういう釣りも風流ですよね。目の色変えて釣るだけが釣りじゃないですもん。カワハギ行くとスイッチONになっちゃうのはよく分ります、私も同じですので。知り合いでシロギス釣りでマシンのスイッチONの方もいらっしゃいますが。(笑)モードが違うと言うのでしょうか、のんびりまったりと楽しむのも良いです。釣りには色々な楽しみ方があるはずです。ハゼと言えば、一回ハゼの天婦羅船ていうのやってみたいと思いますが、実現していません。これからの季節、美味い魚が多いですし、食欲優先大いに結構なことです。私もアジ禁断症状が出ているので近々出撃の予定です。

シロギスさん
私ですか?自動でスイッチスイッチONになって、納竿の合図でOFFになるようです。(爆)でも目の色は変わってないと思うけど集中力が高まってきますね。
14日に用事で江戸川放水路を通過しました。ハゼ釣りのボートがいっばいでしたね。秋の風物詩ですね。江戸川や荒川筋のハゼは絶対に冬にどこかに固まってる場所があるはず。毎年秋まではいっぱい釣れるんだから。楽しいケタハゼ釣りしたいけど、最近乗合船でないし探してくれない。

管理人
ハゼの話題が出ましたが、ハゼもデキハゼ、夏ハゼ、彼岸ハゼ、オチハゼ、ケタハゼ、ヒネハゼなど釣れる時期や大きさによって様々な呼び名があるようです。私の理解が曖昧だったのでちょっと調べてみました。ケタハゼは漠然と大きいハゼを指すと思っていましたが、冬場産卵場所となる深場に落ちたハゼを指し、産卵場所となる10m前後の水深をケタと言うらしいですね。ヒネハゼは成長不良のため1年目に成熟できず、2年目の冬に成熟する固体を指すようです。2年目を迎える理由が未成熟のためというのは知りませんでした。勉強になっちゃいました。

シロギスさん
そうでしたハゼは1年魚でしたよね。だから全部生き残るわけではないこと忘れてた。(笑)遅生まれでいま小さいのが水温低下で成長成熟できずに生き残り翌冬にケタ場でデカいのが釣れるって事ですね。品川の船長に昔聞いたんですが、「ケタ場をこする。」と表現してました。ハゼの固まった深場を丹念に練り返す意味です。粋でしょ。

管理人
粋な世界ですね。中通しの手バネ竿を両手にケタハゼを釣るなんていいなぁ。前にもKOBIさんとのお話で江戸前のアナゴ釣りの話題がありましたが、ハゼも通じるものがあるのでしょう。粋で独特な雰囲気を感じます。基本は「手バネ竿を両手に座ったまま釣る」ですかね。

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