ＫＯＢＩさん
シロギス行ってきました。「釣り場は木更津沖の浅場で、北風の風影になって、ハゼも混じる」なんてことを聞いていたので、もしや？と思っていましたが、やっぱりそうでした。釣り場は『木更津沖堤内』。湾奥の他船もほとんど全船、ここに集結という感じでした。
この場所はハゼの釣り場のイメージがあるので、投入前からモチベーション下降気味でしたが、びっくり仰天！朝の一流し目は入れアタリ（入れ食いではない）の絶好調スタートで、８尾のシロギスをキープ。「こりゃ、束釣りペースかも」と思いきや、２流し目からは急降下！！さっぱりアタリが出なくなり、何とツ抜けまで１時間半近くも要してしまう。沖堤内をあっちこっちと移動するものの、なかなかポイントに当たらず、大苦戦。昼近くなって、一時だけ連釣タイムがあり、何とか２０尾クリア。しかし、その後も下降線で、１時間程早く沖あがり。
・・・というような感じで、最終釣果は２５尾なり。船中、１６名で３〜２５尾。私が座った左舷は終日潮下でまだ良かった方で、潮上の右舷はツ抜けはミヨシの１名のみ（悲惨でした）。船下では全くアタらず、キャストしてシロギスの寄り場に当たった時にアタリが出るというところでしょうか。
サイズは中小型中心で２０ｃｍクラスが少し混じる程度でした。外道は小アジ２尾、ハゼ１尾、イイダコ３杯、シャコ１尾。マル秘仕掛けも一応使ってみたものの、小アジが１尾釣れたのがご愛嬌。
乗合のトップは３７尾ということで、現時点では、まぁこんなもんなんでしょうね。やっぱり、産卵後の９月のキスは厳しいですね。予想通りの苦戦釣行でした。
シロギスさん
ＫＯＢＩさん、お疲れさまでした。やっぱりというのは、このところ木更津の浅場でハゼ混じりの情報があったので、木更津沖堤内でやってるのではないかと思ってました。７、８月なら大型も入ってるしけっこう侮れない場所なんですけどね。束から束半釣ったことありますが、キスは落ちてだんだんハゼに移行していく場所だし、１０月も近いとやっぱりちょっときついでしょうね。
管理人
ＫＯＢＩさん、お疲れ様でした。そうだったんですか、最近木更津沖で好釣果の情報がありましたが、他船も集結ということはもっぱら木更津沖堤内なんですかね。あそこは真夏の茶濁りの時に良いようなイメージがありますが、潮はどうでしたか？根岸からはるか木更津まで行って堤防の中っていうのも何だかこの時期の厳しさを物語ってるような。やっぱりこの時期は厳しいですね。
ＫＯＢＩさん
以前、浦安や船橋出船の落ちハゼ船で木更津沖堤内で釣ったことがあったんですが、キス船で終日釣ったのは初めてでした。今回はアタリが続かないこともあって、君津寄りの西端から東端まですべて廻ったという感じだったんですが、同じ沖堤内でも、水深５ｍ以浅から１５ｍ以上の深場まで、いろいろとポイントがあるというのは新発見でした。今回は深場ではアタリがほとんど無く、５〜１０ｍくらいの場所にシロギスが寄っているようでしたね。（船長はカケアガリにキスが着いていると、言ってましたが。）潮色は堤外と堤内とは、明らかに違っていて、堤外では澄み気味、堤内ではやや濁りが入っていました。今日は干潮が１２時半頃の潮時だったんですが、潮は終日、東から西に流れていたようですね。
先程、船宿のＨＰチェックをしていたら、沖堤内を攻めていた浦安のＳ原屋で８０尾台の釣果が出ていましたので、好ポイントを見つけた船ではそれなりの釣果が上がっていたようですね。深川のＦ見はハゼ中心に狙っていたようです。
それと、我々の船で目測４０ｃｍ級のマゴチが１本釣れました。針掛かりしたハゼに食ってきたとのことですが、キス針に針掛かりしていたのか、ハゼのみを咥えていたのかは不明とのことですが、何とかタモ取りして取り込み成功でした。 個人的に、今回の成果と言えば、蛍光玉なしの仕掛けで釣果を得たことでしょうか。以前もお話したかもしれませんが、「キスには蛍光玉」というのがトラウマになっていて、なかなか蛍光玉を一切付けない仕掛けを使う勇気が出なかったんですが、今回、あまりにアタリが出なかったので、途中、針のみ仕掛けにチャレンジして、昼前に一時入れ食いの時間帯がありました。これで、「これは、いけるかな。」という気持ちが出てきましたね。次回も引き続きチャレンジです。
管理人
私もシロギスさんの影響というわけでは無いのですが、最近は蛍光玉を付けないことの方が多いです。仕掛け作るのも速いですし。ただ、赤金神話があるような気がしてて、明らかに赤バリ・金ビーズで釣果が伸びた経験があるので、それだけは捨てられないでいます。それがどういう条件で有効なのか断定できないので、回数重ねて平均的に見たら効果ははっきりしないのかもしれません。なので同じ仕掛けで通すとしたら私は何も付けないで通すと思います。遊び心でちょっと変ったことやってみたくなるときはありますけど。
