ふぐ醤油 (2004/01/14)

KOBIさん
先日、フグ釣りに行ったときに、船長から『ふぐ醤油』なるものを教えてもらいました。作り方はいたって簡単、刺身を作るときに残る薄皮や半端な身を醤油差しの中に入れるだけとのこと。そして、冷蔵庫に入れておけば保存がきくとのこと。
「驚くほど醤油の味がまろやかになる」とのことなので、早速、蓋付きの小さな器で醤油(小豆島製のちょっと高価なもの)とフグの薄皮等を入れて、作ってみました。
で、この『ふぐ醤油』の味はどうだったかと言いますと、驚くほど!というような違いはわかりませんでしたが、何となく、微妙にまろやかな味わいになっているような…。
これって、カワハギの薄皮を使っても作ることができると思いませんか。薄皮と醤油の分量とか、どのくらいの期間寝かせれば旨みが出てくるのかとか、までは確認してないんですけどね。
『カワハギ醤油』に『すだち』を絞って、これでカワハギの刺身を食べれば、何となく美味しそうですよね。
ちなみに、ふぐ醤油に生姜だけは合わないとのことでしたが、ワサビはOKとのことでしたよ。それと、フグの薄皮は有毒部位ではないとのことなので、フグの毒素がまろやかさの素ということもないようですよ。(笑)

管理人
KOBIさん、ありがとうございます。『ふぐ醤油』面白いですね。すぐ試してみるところがさすがKOBIさんです。何となく味が想像でき、生姜が合わないのも分かるような気がしますよ。ダシ醤油っていうのが昔からありますけど、言ってみればこれもフグのダシ醤油ですよね。醤油の中だったら塩分濃いので簡単には腐りそうにないですしね。カワハギはどうでしょうか?けっこういいかもしれませんよね。今度試してみようかな〜。

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