落ちギス釣りの話 (2004/02/17〜2004/02/18)

剥ぎ原さん
2月17日(水)釣果13。カワハギではありません、堤防のキス釣りです(なんちゃって、笑)。違いました、初めてのA川屋キスへ。最初は道糸が縦になるキス釣りに違和感を覚え、ポチポチしかない当たりも喰わせ損ないました。その後は更にアタリ少なすぎです。偶に当たっても、この時期だから当然掛からないのもあるし。それにしても・・・。周りは手持ちより置き竿の方が釣れていたみたい。待ちを長くすれば良いのに、少し誘い過ぎたの気もします。良型は22cm・20・19×2、あと小型は2匹とまずまずですが、型の割りに全然引きませんでした。しかも昼過ぎから風が強まり14時終了でしたので、かなり消化不良です。
てな訳で、手がふやける間もなくキスを捌き切ったのは初めてで楽チン、でも悲しい〜!
またリベンジ物が増えちゃいましたが、次は懲りずにカワハギ行って、キスはその次に行きたいと思います。

管理人
剥ぎ原さん、お疲れ様でした、渋かったようですね〜!この時期、リベンジ物増やすには最高の季節、厳しいですね。(笑)置き竿の方が釣れちゃうっていうのは私も何度も経験がありますが、置き竿やらないからそういう日は決まって自滅しちゃうんです。何とか誘って置き竿より食わす釣り方があるのかもしれませんが、なかなか現実問題難しいですね。活性が悪い日は動かさない方が良かったり、魚も元気なくって引きも弱々しいですよね。なんだか分かるな〜。風も吹いてきたようで早上がりとは残念。これはやっぱりリベンジしなきゃと言いたいところですが、今年はちょっと変わった傾向ですし、今後の動向は私にも分かりません。そのうち久比里も始まりますし、次回のカワハギの後は久比里でシロギスっていうのもありかな?私も次回のシロギス釣行は少し様子を見て考えようと思ってます。

KOBIさん
剥ぎ原さん、食い渋くって、強風で早上がりなんて、どっかの3人組のような・・・(笑)。いくら渋好きの剥ぎ原さんでも、こりゃまた特段に渋い日に当たっちゃったようで、「いくら何でも、渋過ぎよー!」ってところでしょうか。
私も、昨期の唯一の落ちギス釣行で10尾台の釣果だったなぁ。その時は、まだ管理人さんやシロギスさんの教えを得てなかった時だから、「やっぱり、シロギスは春からかなぁ〜。」なんて思ったような気もするけど、そこそこに釣れる落ちギスは面白いですよ。これに懲りずに、是非リベンジ釣行して下さい。通ってるとイイ事もありますよ。(きっと、それで落ちギスの面白さに嵌っちゃうんだなぁ。)
私も、来週は落ちギスかイワシメバルかで迷っているところ(まだちょっと早いけど)ですが、管理人さんが様子見ってところじゃ、私も様子見て決めることにしますよ。

剥ぎ原さん
管理人さん、A屋さんへは初めて行きました。一度様子見に行って、今年こそLTアジにも行きたいと思っていましたので。宿は綺麗で雰囲気良いし、横須賀より大分近いし、子供連れて行くのに良いですね。
流石に昨日は参りました。最初の慣れていない時間を差っ引いて考えても、私ではどう足掻いても20は釣れなかったと思います。でもきっとシロギスさん辺りだと何倍も釣っちゃうんでしょうね。食材確保を考えると心が揺らぎますが、私は釣れなくても手持ち一本竿の方が好きですね。3月下旬にはM助キス始まるでしょうから、其方へは早い時期に行きたいと思っています。お会いできると良いですね。
KOBIさん、カワハギは渋好きですが、キスは(他も)余り渋くない方が好いです。それほどMでは有りません(笑)。春は船で良型一杯釣って、ピンギスが増えたら金田湾でボートキスにしようかと思ってます。
KOBIさん、言いましたっけ?昨年5月6日、M助キス船一緒に乗っていたようです。先ほど過去の記録を見ていて思い出しました。ちょっと赤潮っぽい感じでアタリ少な目、型は大中小でメゴチとベラがたくさん掛かったような記憶があります。私は左舷艫から2番目でした。ちなみに37匹でしたけど。

KOBIさん
剥ぎ原さん、えっ、そうなの!・・・手帳の釣行記録で確認したら、確かに同日にM助丸からシロギスに行ってます。ということは、一緒に乗ってたってことですね。私は右舷のミヨシの座ってましたよ。職場メンバー3名との同行でしたが、よく喋る者もいて、ちょっとウルサかったかも。
そうそう、ちょっと赤潮っぽい濁りがキツい日でしたよね。私は前週にもM丸からシロギス釣行していて、その時に偶然、シェイキング釣法を発見しちゃって(ラインに絡まった流れ藻を外そうとして竿先を激しくシェイクしたら、シロギスのアタリが出たんで、『これは!』と思ってやってみたら、それから一人入れ食いでした。)、もう一度試してみようと思って翌週も釣行したってわけなんだけど、当日はシェイキングが通用しなくて、「シェイキングもいつも通用するってわけじゃないんだ。」などと思った記憶があります。
私も、春はまたM丸からシロギス行こうと考えてますので、またご一緒できたらイイですね。

管理人
剥ぎ原さん、そこまでMじゃなかったですね。(笑)私がシロギスに嵌るきっかけになったのは始めてA屋に行った3月初旬の渋い時期でした。こちらは初心者でド素人、上手い方との差が歴然と表れたので、上手くなりたいな〜というのが始まりで、私は釣れないところから嵌った口ですよ。A屋はシロギスさん、ぎんぎすさんのような名人もいらしゃるし、常連さんもいい人が多くて、しかもシロギスには一家言持っている方々が多いですから、話聞いたり釣り見ているだけでも参考になります。久比里の方ですが、始まったら遅かれ早かれ私も行くと思いますので、いつかお会いできればいいですね。

シロギスさん
剥ぎ原さん、A屋ヘ行かれたんですね。お疲れさまでした。型の割りに全然引きませんってことは本格的な激シブの時期に突入してますね。底でも動きが鈍くじっとしていて泳いでないんでしょうね。目の前に来たエサだけチョボッと居食いするだけって感じなんだと想像してます。この時期は深めの水深から高速で巻き上げると水圧変化?に耐えられないのか、目玉がとび出るやつもいますよ。(笑)周りで置き竿の方が釣れるような状況だと待ちを長めにするのが、その日の状況にあっているのでしょうね。ただ、手持で1本ならオモリが必ず底を切って(私は30〜50cmのイメージ、竿先にテンションかけとく)、エサが大きく動かないように安定させてキープするのがアタリを多く出せる方法だと思います。それで時たまオモリを浮かせたまま竿先を10cm前後上下にフワフワさせて誘うとか、聞き上げる時はゆっくり頭上までとか、そんな感じでしょう。私が2本竿で1本船下置竿の時は、底を確認をして、オモリが底に着いた状態で水面に向かって竿先下げて船べりに置きます。これをけっこう頻繁に繰り返したり、竿先を見ててオモリが底にあたったら即ハンドル巻いて常に30〜50cm切ってるイメージです。ベッタリとかイトフケがでてることはありません。頭上までというのはキスが上で食うわけではなく、居食い状態で底付近でエサくわえたまま竿の動きにつられてほぼ無抵抗で引き上げられて、いい加減上まできてからようやく「アレッ」と思って底へ戻ろうとするのだと想像してます。そのアタリをだしにいく間が合うと1人連チャンモードに突入かも。(嬉)下へ戻るのも低活性で動きが鈍くゆっくりなので「フワッ」とか「フワフワ」と食い上げのようなアタリや押さえ込むような「モタレ」がほとんどです。聞き上げの高さがとれてないと、ソーっと魚が底へもどってエサを離しちゃえばアタリを出せず(感じずに)にサヨウナラってこともあるのでしょう。竿は頭上までいってるので巻き合わせをします。
ベッタリ置竿でほぼ掛かったアタリしかとれてなくて釣れちゃう感じの人より釣れる可能性があるし、楽しめると思いますよ。

剥ぎ原さん
シロギスさんの仰るような、上まで上げてやっと掛かったのもありましたけど、「聞き上げの高さがとれてないと・・・アタリを出せず(感じずに)にサヨウナラって・・」これは結構あったのかもしれません。今までキスでそんなに大きく聞き上げた事ってありませんもの。
一緒に行った友人は最初全くダメでしたが、ラストは「30cmくらい上げて待っていると釣れだした」って言ってました。釣り方サッパリ解らなくて、今でもまだ仕掛けの動きがよくイメージできていません。もっとアタリの多い日に練習したいですね。

管理人
シロギスさん、解説して頂きありがとうございます。さすが上手く言い表されていますね〜。イメージそのまんまです、実際にできるかどうか別として。(笑)久比里から出船されるとき、ご予定が合いましたら一度ご一緒させてくださいね、まだ先の話ですけど。ただ、私は他店は行きにくいので、どうしてもM助丸になっちゃいますが。

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