午後アジ潮悪く大苦戦

6月21日(土)、金沢漁港の忠彦丸から午後アジに行ってきました。
時間が早いので、日頃の運動不足解消も兼ねて、金沢八景の駅から徒歩20分、11時過ぎに船宿に到着。左右大艫だけ先客がいらしたので、左の艫2番の札を取り受付け。11時半、午前船の帰港。待合所で昼食を済まし、船に乗り込みます。私の隣、左大艫の方は午前からの通しで、午前は25本でトップとのことですが、数、型ともあまり芳しくない様子。


新造船の第五忠彦丸、船尾に4人並べる座席配置。

さて12時30分、左舷10人、右舷13人の23人を乗せ、安田船長操船の新造船、第五忠彦丸で出船です。海上は北西弱風、凪。潮色は強い濁り、アジに濁りは悪くありませんが、この潮はどうでしょうか?航程15分、横須賀の猿島手前の28m立ちでスタート。タナは2〜3mの間と指示が出ました。底から1mで一振り、2mで一振り、ジャスト3mで様子を見ると、いきなり本命のアタリ到来。少し速めの巻き上げで取り込んだのは20cm級の小型ですが、幅広で金色かかった旨そうなアジです。その後、ポツポツ3本までは順調に行ったのですが、後がパッタリ。1時20分、2流し目。ここでも3本を取り込みますが、後が続きません。周りの様子も芳しくありません。青イソメを付け餌にしている方がかなりいらっしゃいますが、そちらはチビカサゴの入れ食い状態、潮が全然行ってないので、少しタナを上目に意識しないと、仕掛けが低く過ぎてしまうのかもしれません。

2時15分、3流し目。私にも久しぶりのアタリが到来。これまで最大と思われる25cmオーバーは水面でポチャン、Oh, my God!アジ釣りでは必ず水面バラシをやってしまいますが、今日のように食わない日はこの1匹が痛い。その後、アジ様のご機嫌は好転せず、時間延長、合計8回の流し替えも虚しく、4時20分、納竿のアナウンス。何と1時40分頃6本目を上げてから納竿までゼロ、20cm前後のアジ6本、メバル2匹の貧果で終了でした。私の隣の通しのお客さんも同じく6本。午後船のトップはミヨシ寄りのお客さんで14本とのこと。右の大艫の方は”ボ”。凪で釣りやすかったのですが、潮がまったく動かず、大苦戦のアジ釣りとなってしまいました。


20cm級のアジ6本、メバル2匹の釣果。(涙)

【船宿HPコメント】
◆午前・午後ビシアジ乗合◆
午前17〜24cm、2〜25匹、午後17〜24cm、0〜14匹
横須賀沖25m前後を攻める。・・・今日は、午前・午後ともに横須賀沖で。午前中は、アジ&外道で十分なオカズを確保できましたが、午後は・・・午前中ぐらい釣れてくれれば(涙)でした。・・・明日も、ますます頑張りますので宜しくお願いします。大型新造船での出船となります。完全フル装備です。初心者の皆さんも安心してお越し下さい。

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