K's Fishing Blog

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2020/10/04
ウィリー五目 久里浜港 五郎丸
10月4日(日)、定宿、久里浜港の五郎丸からウィリー五目に出撃してきました。

先週の週明けから急に秋めいた気候に変わって、ちょっと肌寒いくらいの秋晴れの日もちらほら、確実に季節が進んでいるのを肌で感じますね。今年は台風が少なかったのでこの季節連発で襲来するのを覚悟してましたが、案外そうでもなく、先日12号が東海上を逸れるように北東に抜けてくれて北風が強いくらいで済み、次は現在、小笠原の遙か南に熱帯低気圧が見られますが、まだ強さや進路は判明していないそうです。



さて、いつもの時間に単独到着すると。本船お客様6名で右舷ミヨシに入らせて頂きました。左舷ミヨシとお隣右舷真ん中がお連れのお客様で、右舷トモに常連Tさん、左舷真ん中に常連Oさん、左舷トモはちょくちょくお顔は拝見するのですがお名前憶えておらずスミマセン。10月からマダイ船も6時から7時出船に変わり、久し振りにマダイのT達人のお姿を拝見。今日はスポットでムツ五目と3隻全船出船となりました。



7時前に離岸して、しばし港前で待機。定刻7時ジャストいざ発進。いつものコースでまずは東電前のアジから様子見のようです。追い風航程7分で減速すると間もなく位置取りが決まって7時10分、第1投のアナウンス。指示ダナは底から3〜8m。北東の微風で薄曇り、海上ベタ凪。前日は水が濁ったと聞きましたが、そんなドス濁りでもなくやや透明度がある薄濁り、ちょっと色が暗いのでアジ食うかも!?中潮の初日でお昼を挟んで下げ潮&上げ潮の予報。



水深24m前後でアジの食いダナは定石で5m。何度か入れ替えていると左舷ミヨシのお客さんに良型アジ!居るじゃん!!続いてお隣さんと来て、また左舷ミヨシ。下げ潮速めで自分ド潮ケツ。しばらく辛抱してようやくアタリ出て良型1本ゲット。その後、3回掛けましたが魚掛けると潮受けしてお隣さんとオマツリで尽く魚上がらず。増しオモリ入れて、釣り座も穴ひとつ分前にズレましたがあんま効果無し。良型のアタリは30分程で抜けてその後はお約束の豆アジばっか。終わったか・・・。



小1時間やって8時過ぎに回収指示が出たと同時にトモのTさんにワラサがヒット。しばらくやり取りしましたが、残念!行っちゃいました。コレはデカかったなぁ。良型アジが抜けちゃったので見切りを付けて、船を下浦寄りに走らせること8時15分、イサキ釣りの開始。指示ダナ海面から12m以下に下ろさず11〜6m。海面からビシがどのくらいまで見えるか確認すると、思ったより水がキレイなのでカラー針で開始。しかも先週使ったお古の仕掛け。すると1投目からアタリ。



今日もタナが低いです。だいたい10m。ポッツンポッツンと連荘も無くそんなに間が空くことも無くで活性はあんま高くないですけど居るには居ますね。先週と同じで10mより上げちゃうとスズメダイと豆アジの入れアタリ。我慢我慢で低め狙い。20cmチョイを主体に23、4cm級もチョクチョク交じって、これくらいあると魚握った際の量感が違いますね。丸々太ってるので塩焼きやろっと!写真の桶がほぼ1時間経過時で15尾。



9時頃、1回周り直して再開するもタナが同じかむしろ低いくらい。アタリは相変わらずポッツリポッツリ。ダブルもありますが、空回収もあり。1回船長が釣果見に来てくれてその時点で22尾。もうちょっと釣ろうか!ってことで正味ほぼ1時間半の9時50分、いよいよ回収指示となりイサキは結果27尾とおかずには十分。最近はデカイのも出ませんが、そんなに細かいのも出ませんね。お腹空っぽなのにパンパンに張った良い魚体で、数の割りに嵩があります。



10時ジャスト、ハナダイの開始。水深34m前後で指示ダナ底から3〜10m。海面汚れが浮いてますが水自体は案外悪くないかも!?するとお隣さんが1投目からハナダイゲット!仕事早いっすね!!始めるといきなりサバフグとマルアジの洗礼で上げると針が2本無いわ!10時10分、4投目でハナダイのアタリ出てくれて早々に顔見れました。キレイな30cm級ですね。その後、邪魔者軍団にめげずにシャクると10分後に2枚目、マルアジ一荷一荷の合間を縫って10時半頃に3枚目。



11時頃までマルアジが元気良過ぎて、ハナダイ掛けるんですけど、巻き上げ中に引きが変わってマルアジにスリ替わったりが3回ほどで足踏み状態。船上の皆さんも同じ状況でハナダイはポツポツ型が出てはいますが、如何せんこの邪魔者の鬼攻めには参りますね。少し楽になった11時過ぎ頃から再びハナダイのアタリが戻って4枚目、5枚目。お昼の時点でTさんが7枚、Oさんが4枚、私が5枚、他のお客さんも型は出してます。



イナダが何度か回遊してきて、来ると船中誰がしかが掛けるんですが、大きさも色々みたいで上がったりバラしたり。自分は3発アテて1発ハリス切れ、1発水面針ハズレ、上がった小振り1本はお隣さんに進呈。12時半頃に連荘で2枚上がりましたが、その後、また間が空いてしまい、たまにマルアジと我慢の時間帯。13時過ぎると流れが気持ち上げ潮に変わりましたがハナダイの活性は上がりませんね。そういえば今日はサバとカイワリが釣れないなぁ!!



2連続やり取り中バラシがあって、なんか掛かりが良くない!?でも修正方法が判らず。13時半頃ようやく2連荘でツ抜けリーチとなりましたが、またアタリ出なくなり。いよいよ14時、ラスト10分コールが出て万事休すか?最後の投入の4往復目でアタった!バレるなよ〜っ。海面を割ったのはちょっと小振りでしたが、落っことすと悔しいので玉網で救っちゃった!ギリギリでツ抜け達成間に合って、満足満足でお片付けとなりました。



【本日の釣果】
ハナダイ10枚(34cm、33cm×2、32cm×2、31.5、31、30、29、28cm)、マアジ1本(36cm)、イサキ27尾(24〜20cm)、以上の持ち帰り。マルアジ、豆アジ、スズメダイ多数ほ放流。イナダ1本、サバフグ数本はお隣のお客さんに進呈。

【船宿釣果情報】
東電前25m・下浦沖15〜35m、水温=22〜23℃、水色=薄濁り
イ サ キ = 18 〜 26 cm ・ 3 〜 27 尾
ハ ナ ダ イ = 28 〜 35 cm ・ 1 〜 10 枚
ハナダイは2番手9枚・3番手8枚で船中36枚、、他に良型マアジ・イナダ

竿 頭 = 横浜市 ・ 小峰俊之氏

東電前25mから開始。 良型のマアジがポっツリ・ポっツリとアタってくれましたが、またでっかい奴が回って来てアタリが止まってしまいました。 8時過ぎに下浦沖15m移動してシャクリ再開・・・シャクって早々はアタリ活発でしたが、徐々に口を使ってくれなくなって、慣れていない方には非常に難しかった様で、皆さんのお顔にハナ・ハナ・ハナ・・・と云う気配が見えて、早めにハナちゃんポイントに移動しました。10時過ぎからお帰りの時間までシャクって、常連のKさんが2週連続でツ抜け達成、次いで9枚・8枚と続いて、30cm超のサイズ主体に6名で船中36枚でした ここら辺りから一気に上向く気配がしてきましたよォ〜(^_^)v



2020,10,4 ウィリー五目船 2週連続でツ抜け達成 (^_^)v ハナ・10枚、イサキ・27尾・・・小峰氏(写真は船宿HPから借用)



イサキの塩焼き。23、4cm級の丸コロちゃんが5、6尾交じりましたので、久しぶりに塩焼き。当日だったらハラワタ抜かずにウロコだけ取ってそのまま焼くのがオススメ。もちろん食べるときハラワタは残してくださいね。コレ、瀬戸丸さんのHPからの受け売り。数年前からやってみたらなるほどジューシー!脂スゴイっすよ。



ハナダイの湯引き刺身。他のおかずがけっこうあったので、当日は半身だけ湯引き刺身。太ってて脂乗ってるのに当日だと身が硬くて歯応えスゴイ!



ハナダイのヅケ丼。月曜の朝です。翌朝はお約束のヅケ丼。今回ネタはイサキ、ハナダイ、アジとどれでもイケそうだったのですが、物量的に一番多いハナダイでやりました。ハナダイのヅケは薄口醤油でやるのが最近の定番。なので、ヅケ的に色は薄く見えますが、味はちゃんとあるんですよ。味噌汁はハナダイのあら出汁で脂あって少しトロっとしてけっこう濃厚。今朝はかみさんと二人でヅケ丼&味噌汁。コラーゲンたっぷりで私はともかく女性には良いのではないですかねぇ。



イサキのカルパッチョ。粗挽き岩塩と粗挽き白コショウを少し多めに満遍なく振って少し時間を置きます。すると身が締まって表面がテカって来るので、その後、ライムの絞り汁、オリーブオイル、仕上げにピンクペッパー、青味で今回はディルの葉っぱを真ん中に乗せて完成。最近、我が家でブームのダブルペッパー。今回は白とピンクで香りがより豊かになりますよ。魚がモノがいいので身厚で脂乗ってるんですが、あっさり系の味付けでクセもまったく無くバクバクイケちゃいます。かみさんがテーブルに着く前に三分の二くらい食べてしまいました。



イサキの握り寿司。火曜の朝です。半身で2貫採ってますが、上でも書きましたが、とにかく魚がイイので身厚で脂乗ってて歯応えもしっかり。醤油を弾くくらい脂乗ってます。写真は乗り切らないので6貫ですが、別皿に残りがあったのであと2貫、朝っぱらから8貫も食べちゃいました。スゲェ旨いっす。汁はイサキのあら出汁を使った溶き玉汁。



イサキのヅケ茶漬け。同じく火曜の朝ですが、かみさんはこっちにして食べてました。ご飯にイサキのヅケを好きな量盛って、味付けした熱々のイサキのあら出汁を注ぐとヅケが薄っすら白くなって半生状態。コレを掻き込むのが最高なんですよね。私もしょっちゅう食べてるので間違い無し。



イサキの骨無し干物(漬け中)。今週も骨無し干物を制作。立て塩はいつもの通り。水1Lに対してお酒1割(9:1)に塩が7%なので、この場合塩は70g。水500mlだと水とお酒が9:1だから水450mlに対してお酒50mlで計500ml、塩が35gとなります。漬け時間がキモなんですが、イサキがウリンボよりだいぶ身厚で大きめなのでタイマーで52分取りました。17cm級のウリンボだったら40分ちょいが目安。脂乗ってるほど入りが悪いなど、その辺りも考慮して、こればかりは経験と勘しかありません。回数やればだいたい判ってきます。今回はイサキの量に対して容器が小さめだったので、上にラップを被せると毛細管現象?で水が表面まで回ってきます。途中で1回混ぜた方がいいかも。



イサキの骨無し干物(水洗い)。時間がきたら、流水で塩分を完全に洗い流します。



イサキの骨無し干物(干し中)。キッチンペーパーなどで水気を拭き取ったら網に並べて部屋で扇風機干し。今日は涼しくて湿気も少ないので、窓開けて、扇風機(中速)で4時間くらいで干し上がりそうです。最後、裏返して1時間で完成が目安。完全にスベスベサラサラになるまで干します。真夏の気温が高いときや梅雨時には窓閉めてエアコンと扇風機の併用で干すのがオススメ、何度もやってますが失敗したことはありません。



イサキの骨無し干物(干し上がり)。途中ひっくり返して、予想通り4時間くらいでカラカラに干せました。けっこう縮むでしょ?冷蔵庫に仕舞うと中の残った水分が全体に回ってしっとりしてくるので、この時点ではちょっと干し過ぎかな?と思うくらいでOK。当日から食べられますが、3日ほど熟成させてちょっと発酵したような風味が出てきた頃が最高の食べ頃となります。冷蔵で1週間〜10日は持ちますが、ピーク過ぎると脂が酸化して味が落ちてくるので1週間以内がオススメですかね。燻製にするには干してからやはり3日目辺りが一番旨いかな?一旦燻製にしてしまえば賞味期限はさらに延びて2週間くらいは大丈夫と思います。



イサキの骨無し干物(焼き立て)。当日ですが、味見に2枚ばかり炙ってみました。塩分はバッチリ、脂が浮いて表面ギロギロになってます。当日でも十分美味しい!半分以上はかみさんがお友達にお裾分けするそうです。



ハナダイのアクアパッツァ(煮込み中)。なんだかいい匂いがするのでキッチンを覗くとアクアパッツァを作ってました。イイ感じにグツグツいってますよ。



ハナダイのアクアパッツァ(完成)。一番大きいハナダイ1枚使って身は6切れ。(写真は私一人前)この料理、最大のキモはアサリなんですが、この時期、旬の初夏と比べて身入りが悪くイマイチ、アサリがいいとワンランクアップするのですが、まぁ十分美味しいです。アクアとは水なので、水と白ワインとアサリの汁がうまい具合に混ざり合って汁が乳白色に濁るのが成功のポイントですか。アサリが時期じゃないの判っていたので、少し多めに使いましたがまだ弱いかな。



シャブリ2018。今晩アクアパッツァやる予定だったので、いいワイン飲みたいね!ということで、ちょっと奮発してシャブリを買ってきてしまいました。辛口ですが若干フルーティさが残った味わい。ホントのドライなシャブリはフルーティさが枯れて、いわゆるドライという飲み口なんですが、そういうクラスになるとなかなかお値段が!?



ハナダイのアクアパッツァスパゲティ。水曜の朝です。アクアパッツァを残しておいて翌朝スパゲティにするのがまた楽しみでねぇ。コレが旨いのなんの、スパゲティ専門店でも食べられないんじゃないですかね。アサリの殻は取ってくれてて、麺の絡みがいいように少しトロ味を着けています。今まで何度やったか憶えてませんがハズレないっす。



国産マツタケ。イサキの干物とハナダイの昆布〆をかみさんがお友達にお裾分けしたら、こんなたいそうなモノに化けてきました。正直、マツタケなんて人生ベースでまともに食べたことがありません。自分じゃ絶対買わないですしね。ですが、今年は秋の長雨の恩恵なのか?収穫量が多く平年の5割安なんて話も聞きますけど。



ハナダイとマツタケの酒蒸し。スゴイもの頂いてしまったので、急遽メニューが変更となりまして、ハナダイとマツタケだったらケンカしないだろうとの予想で酒蒸しにして頂きました。味付けはハナダイの身を酒に塩を混ぜたタレに潜らせただけだそうです。いや〜ハナダイもふっくら美味しいですけど、マツタケってホントに旨いっすねぇ。酢橘の香りも上品。かみさん曰く、ハナダイが生き返った!だそうです。



清泉 純米吟醸。昨日ワイン空けたばかりですが今夜は日本酒開けちゃいました。新潟のお酒です。以前、戴き物で美味しかったのを憶えてて、先日、店で見つけたので買って冷蔵庫に入れっ放しになっていたんですよ。今週は毎度の釣り魚料理にアクセントがついて幸せ度アップ!一方、気になる週末のお天気ですが、台風14号の進路がだいぶ定まって来て、この土日は釣りはダメっぽいですね。台風少ないとか言ってたらホントに来ちゃいました。こればっかりは避けようがありません。



ハナダイとマツタケの炊き込みご飯。木曜日です。昨日頂戴した国産マツタケを使ってハナダイご飯を炊きました。口に入れた瞬間、ウワッ!噛む前に格の違いを思い知らされます。こんなに美味しくなっちゃうの?普段から美味しいんですが、マツタケの威力には驚愕。かみさん曰く、ハナダイの格が上がった!だそうです。なんだかヤバイ味を憶えてしまったかも!?汁はハナダイのあら出汁の溶き玉汁。



採れ立てマイタケ。松茸の次は舞茸です。ぜんぜん別件で、山梨の知人が採れ立てマイタケを段ボール一杯送ってくれました。まだしっとりしてて鮮度抜群。今週は思いもよらず、スペシャルキノコウィークになっちゃった!



アジとハナダイのフライ。アジ1本じゃ足りなさそうなので、ハナダイ1枚も使ってフライ盛り合わせ。ハナダイをフライにしたのはもしかして初めてかもしれませんが、当然のごとく美味しいです。今晩はずっと塩で通してしまいました。ソースやマヨネーズ、タルタルソースなどでももちろんOK!



アジとハナダイのフライサンド。金曜の朝です。最初からコレをやるつもりで多めに揚げています。何かやった翌朝のナントカっていうのがウチは多いです。フライの翌朝はサンドか丼が定番ですが、カツ丼だとやや重いのでパンの方が出番は多いですかね。これくらい朝からペロリと平らげちゃいます。



ハナダイとマツタケの炊き込みご飯の焼きおにぎり。炊き込みご飯の残りは、恒例の焼きおにぎりでお昼ご飯。レンジで温めて海苔巻いて食べると最高っすよ。しっかし、おにぎりにされようが焼かれようがマツタケの存在が効いてて悔しいくらい美味しいです。味噌汁はイサキのあら出汁だそうです。出汁が冷蔵庫でブルブルに固まってましたよ。汁物全般、鍋、茶漬け、麺類、リゾット等々、出汁の活躍は大きいです。タイでもイサキでもアジでもあらが出たら旨い出汁が採れます。採り方が判らない場合はココを見てください。



イサキの骨無し干物。作って3日目。毎日少しづつ食べてますが、日毎に味が熟成してくるのが分かります。今日、明日辺りが最高に旨いかな?冷凍保存もできますが、残りは燻製にするかもしれません。台風の影響で水温下がっちゃうので、また海の様子が変ると思いますけど、あと1、2回は釣りたいとこです。



ハナダイのソテー ジェノベーゼソース。ジェノベーゼソースってのはバジルベースの香りのよいソースで、市販のパスタ用ソースで代用できます。コレで大きめのハナダイの半身の上から2/3。けっこうボリュームあります。私は洋風焼きが大好きで、だいたいバルサミコかジェノベーゼのどちらかが多いですね。送って頂いたマイタケもソテーして添えてます。旨いっすよ!



スパゲティ ジェノベーゼソース ハナダイのソテー乗せ。かみさんは尻尾寄りの1/3使ってスパゲティにしてました。味は基本的には一緒でしょう。元々パスタソースなので使い方的にはこっちが常道なんでしょうけど。



アジ出汁の蕎麦。土曜の朝です。アジが大きかったので蕎麦1回分の出汁は採れました。やっぱ蕎麦にはアジが合う!さて、気になる台風14号の行方ですが、当初の予報より南寄りに進路を取って関東直撃は無くなりましたね。強風域も遠ざかって、もしかすると日曜日は出船可能かもしれませんが、また雨マーク付いて、強風の後なんで1週お休みにするつもりです。



イサキの燻製(燻し前)。空焚きするので制御機能が無いカセットコンロを使います。空焚き用の中華鍋(安物買って専用にしてます。蓋付きがいいです。)アルミホイル敷いたら、燻製チップ(種類は何でもOK)を一握り撒いて、中段に網を置いて骨無し干物を並べます。干物は冷蔵庫から出してすぐではなく、しばらく常温に馴染ませてから行うのがキモ。



イサキの燻製(燻し中)。蓋をして強火で2、3分経つと煙が出てきます。このまましばらく辛抱。途中で煙が止まらないほどの中火にします。10分くらい掛かります。



イサキの燻製(完成)。そろそろという時に一回蓋を半開けにして煙を逃がすと、蓋を閉めてからでも中が見えるようになるので、これを一回で済ませるのが慣れですかね。最後は火を止めて予熱の煙だけで1、2分、このくらいしっかり色が着くまで燻してください。これで中まで火が入っているはずなので完成。出来立て熱々が最高に旨いです。冷蔵庫で2週間くらいは持ちますが、食べるときに冷たいと旨くないので、グリルかトースターで温めるのが美味しく戴くコツ。干物で味が着いてますのでそのまま食べられますけど、お好みでマヨネーズなんかは合うかもしれません。



ハナダイの掻き揚げetc。奥がハナダイの掻き揚げ。具はハナダイの身、タマネギ、大葉。写真手前がマイタケ天。先日送って頂いたヤツね。大根切らしていたそうで、天つゆは諦めてぜんぶ塩で頂きました。



ヒマラヤピンク岩塩。塩はコレが超オススメ。中にヒマラヤピンク岩塩のフレークが入っていて、瓶自体にミルが付いてるので、その場でゴリゴリ挽くんですけど、カルパッチョの時もコレ使ってます。そのまま使うにはまろやかでいい塩だと思います。成城石井とかKALDIに行くと普通に売ってます。(ネット販売もあり)ついでにスパイスアップシリーズとかも買っておけばカルパッチョとか楽しくなると思います。



ハナダイ出汁の湯豆腐。豆腐とちょっとした野菜で湯豆腐。白ポン酢などでもう味は着いてます。冷蔵庫でゼラチン状に固体化してた出汁ですからコラーゲンたっぷり!?



天ぷら蕎麦。日曜の朝です。2日続けて朝は蕎麦になりましたが、今回はアジ出汁が切れてしまい普通と麺つゆと水ですがトッピングが贅沢。ハナダイの掻き揚げ、マイタケ天、ゴボ天の3種。



イサキの燻製。マヨネーズが合うかも!?とかやったことないのに無責任なこと書いたので、実際にやってみました。イカの一夜干しみたいにマヨ七味で賞味。想像通りよく合いますよ。かなりイケるんじゃないですか?無くてもいいけど、お好みでぜんぜん有りです。

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