K's Fishing Blog

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2020/09/06
ウィリー五目 久里浜港 五郎丸
9月6日(日)、定宿、久里浜港の五郎丸からウィリー五目に出撃してきました。

非常に強い台風10号が奄美地方に接近中、その後、九州西部沖を真北に進路を取る予報で、警戒が呼びかけられていますが、関東地方にはまったく影響なし。かえって風向きがナライになって過ごし易い釣り日和かもしれません。先週は極上のマサバにヒラソーダ、本命のハナダイ、イサキも釣れて好釣果でしたが、今週はどうでしょうか?



いつもの時間に2名で到着すると右舷トモに常連Nさん、左舷トモに常連Yさん、我々は定位置の左右ミヨシに入れて頂きお客様4名。ここんとこ絶好調のマダイ船がナント!お客様集まらず休船だって!!Yさんホントはマダイやりたかったそうですが人数揃わずで本船に乗り換えたそうです。あと五郎ちゃん丸がアカムツのS帝王の仕立船みたいです。Kさんが気付いて手を振ってくれました。



7時前に離岸して港前で成り行き定刻を迎えていざ発進。いつものコースで東電防波堤を回ると航程8分で減速。程なく位置取りが決まると第1投。北東の風が気持ち良く、空は晴れてますが、遠方所々に積乱雲が見られます。中潮2日目で朝から下げ潮、12時半頃が干潮の予報。海上ベタ凪で水は薄濁ってますが、明るい感じで先週とは違う水ですね。



水深23、4mでまずはアジ狙い。反応は出ているのでしょうが魚が口使ってくれず、ウンともスンとも、ウリンボみたいなアタリで掛かってきたのは12cmくらいの豆アジ。ぜんぜん食い気が無いので正味15分やったとこで回収指示。早くも諦めつけてイサキ場に移動となりました。しっかし最近のアジ様はどうなってるんでしょうね?



7時40分、イサキ釣の開始。海面から12m以下には下ろさずに指示ダナ10〜5m。東電前よりこっちの水の方が澄んでるかな?開始すると早々にアタリが出ますが、掛かりが悪くなかなか難易度高いなぁ。タナもいつもの7mでは食わず、探ってみると10m前後と低いです。写真の桶は開始1時間のところ9尾で未だツ抜けならず苦戦気味。



約1時間、アタリが止まると回り直し。メインの根が2か所あるようなんですが、もう一ケ所の方なのかな?1投目、9mの下ダナで今日イチの27cmの黄色くて旨そうな丸々イサキ。ガゴゴゴン!とデカそうですぐハズレるアタリが何度もあって悔しいっすね。今季は30cm超も居ますからね。その後も何度か回り直して下さり10時20分、ちょうど40尾でノルマ達成したところハナダイに移動。



10時30分、第三部、ハナダイの開始。水深33、4mで指示ダナ底から3〜10、たまに12mくらいまで探るよう指示。水の色が明るく済み気味で魚居れば食いそうな雰囲気。開始1投目で何か触りましたが針掛かりせず。3投目開始10分でアタリ出てガッツリ掛かりました。やっぱ居るでしょ、取り込んだのは30cmジャストの丸々ハナダイ。太ってて良い魚体です。



その後、思ったようにアタリ出ずのまま、ほぼほぼ修行モードが続きましたが11時過ぎからマルアジが回ってきて、更にマサバ、ソーダ、イナダと回って来て船上だんだん忙しく。トモのNさんに良型マハタやマダイも上がって良い仕事してますねぇ。その後、青物に交じって船中ハナダイもポツンポツン。やっぱこの水食うでしょ。季節が季節なので数こそ伸びませんが。



私は先週に引き続き極上マサバを確保。船長にタモ入れして頂き恐縮です。コレ1本あるか無いかは大きいっす。ただデカいサバがハリス2号から2.5号に上げても飛ばされちゃって太刀打ちできません。釣友も50cmクラスのマサバ水面ハリス切れ!!コレ獲るの3号いるなぁ。次回用意しよう!マサバは全員1〜3本くらい確保。自分はマサバと並ぶ裏本命ヒラソーダ水面ハズレ!!あ痛たたっ!



11時35分、私にハナダイのアタリ。でもなんか引きが変。半信半疑で回収すると上針にハナダイ、真ん中にマルアジ、下針になんとハナダイがもう1枚!!船長に救って頂きありがとうございます!自身二度目のハナダイ一荷。型もまずまずサイズ。その後4、5回デカサバ掛けるも全然上がらず。イナダ1本上げましたが、コレクーラーに仕舞うと氷が一気に溶けそうなので放流。



13時、帰り際もう1回イサキ場に寄ると、朝とは打って変わって入れ食いモード。3、1、4、2と4投でツ抜け。その後も食い良く、針も飲まれ気味が多いので完全スイッチON。タナは9〜8mで相変わらず低め。13時20分、剣崎沖が真っ黒になるとこっちもあっという間にバシャバシャ降り始め、雨酷いから上がりましょう!ってことで土砂降りの中、納竿。最後30分で31尾と瞬間最大風速的にはスゴイ食いでした。



【本日の釣果】
ハナダイ3枚(30×2、29cm)、イサキ71尾(27×2、26、25、24〜19cm)、マサバ1本(39cm)、豆アジ8尾(10cm前後)、以上の持ち帰り。その他、イナダ1本(40cm級)、マルアジ(30cm前後)10数尾、スズメイダイ多数ほ放流。氷温存のためイナダとマルアジ多数は放流。クーラーボックスの氷が無くならないよう調整するのも魚の鮮度を保つには重要です。魚が傷んじゃったら最悪ですもんね。イサキは多過ぎるので15尾ちょっと船宿さんに引き取って頂き、持ち帰りは50尾ちょいかな?

【船宿釣果情報】
下浦沖15〜35m、水温=28.0℃、水色=薄濁り
イ サ キ = 19 〜 27 cm ・ 52 〜 79 尾
2番手74尾・3番手71尾、他にハナダイが1〜3枚で3が2名、皆さん待望のマサバ・ヒラソウダ、他にもマハタ・カイワリ・イナダ・マルアジと魚種多彩でした
竿 頭 = 東京都 ・ I氏

今日も朝一は東電前25mで良い反応に当たったので、20分ほどシャクって見ましたが、昨日同様に全くアタリ無しでした・・・豆アジが一匹だけ掛かりました(T_T)丸コロちゃんポイントへ移動して戦闘再開・・・昨日よりは若干水が良くなったかなっと云う状況で、今日はポツポツとアタってくれました。 10:30頃にハナちゃんの様子を見に移動。 シャクリ再開して10分ぐらいでしたかねェ〜・・・まずは30cm超の本命が顔を出してくれましたが、そこから暫くはアタっても掛からないと云う時間が続いて、色々とアタリが出始めたのは11:30頃でした。 先週、マサバを釣って行った常連さんは、「脂の乗りが最高のマサバだったから、今日も釣りたいなァ〜!」・・・その待望のマサバも釣れて、ハナダイもポッツリポッツリと釣れて皆さんが顔を見る事が出来てついつい長居してしまいました。 浅場のポイントへ戻ったのは13:00近くなってからで、今日もシャクリ再開してすぐにアタって入れ喰い状態に・・・しかし、剣崎の方が真っ暗になってしまって、ドシャ降りになる前に帰りましょうって事になって、13:30過ぎにそそくさと片付けて帰って来ました。常連のKさんが、丸コロちゃんを20尾ほどお土産に置いて行ってくれました。ご馳走様でェ〜っす(^_^)v 美味しいお土産、ありがとう御座います m(_ _)m



2020,9,6 ウィリー五目船 ハナダイも顔が出て、イサキも良型まじりで好調(^_^)v 他にも待望のマサバ・ヒラソウダが釣れました!顔馴染みの常連さん4名様でした(写真は船宿HPから借用)



〆鯖。当日はコレしかないでしょ!期待を裏切ることなく極上品のトロサバ。なんですが身がしっかりしていてゴマサバとは格が違うんですよね。下半分炙ってみました。



ハナダイの湯引き刺身。ちょっと物足りないので小さい方のハナダイで湯引き。お腹孕んでいないのに丸々してて脂の乗りよく最高の品物です。



イサキの握り寿司。翌朝です。私はお昼にサバの棒寿司を食べる予定なので1回お休み。コレは娘の朝飯になりました。大きさの割に身厚で脂もあって美味しいとのことでした。



ハナダイ素麺。これはかみさんの朝飯。ハナダイのヅケで温か素麺。コレも旨そうですね。



鯖の棒寿司(作り中)。すだれとラップを使って作ります。ラップに〆サバの半身を裏返しにおいて、酢飯を盛ります。ご飯の量は控えめで大したこと無いです。



鯖の棒寿司(作り中)。すだれで巻いて棒状に締め込んでいきます。飯にラップの端を巻き込まないように注意します。



鯖の棒寿司(作り中)。左右の端からラップをねじってさら締め込みます。これで冷蔵庫で半日馴染ませて完成。ラップのまま切ると簡単にラップが剥がせます。私の昼飯になる予定。



鯖の棒寿司。さてお昼ご飯は待望の棒寿司だ〜っ!先週、写真が見た目イマイチだったので、並べ方変えてみました。う〜ん、案外難しいですね。傾けると身と飯が離れちゃうし。お味の方は言うこと無し!!硬いんだけど、脂スゴイから噛んでるうちに溶けちゃう。



鯖の棒寿司。背中側まで刺しが入ってるでしょ。このサバだったら毎週でも大歓迎、2、3本あれば煮付けも旨いだろうなぁ。



イサキの刺身。コレで一人前。今年のイサキは中羽でも厚みがあって脂の乗りも最高ですね。



イサキのおつまみ焼き。なんと言っていいのか、そういう名前にしましたが、イサキの身にドライトマトのペーストを塗って、粉チーズ掛けてグリルで焼いたものだそうです。私の口には入りませんでしたが、旨いでしょうねぇ。



イサキのヅケ丼。火曜の朝です。今朝は家族全員ヅケ丼。今回は青唐辛子を加えてピリッとアクセントが効いててよく合いますよ。味噌汁もイサキのあら出汁で脂スゴイ!



イサキの干物(干し中)。魚がウリンボより大きいので、半身で一口干物というよりは二口干物ですかね。ですが、一口干物と同じ形で骨無しで食べられるように干しました。部屋の中でエアコンと扇風機併用して、外が天気なら4時間くらいですかね。表が水気が無くなりスベスベになったらひっくり返して1時間が目安。



イサキのなめろう。8尾使ってなめろう。今回は青唐辛子と味噌を混ぜて熟成中の味噌があったので、ソレ使ったら、ちょっといつもと違ったピリ辛のなめろうになりました。あえて薄味にしてますが、魚の旨味が感じられて美味しかった。



豆アジの唐揚げ。豆アジというにはやや大きめ?だったので、頭取って、少し干して水分飛ばしてから唐揚げにしましたが、中骨ギリギリ食える感じでしたね。マアジだから味はいいです。カルシウム採ったど〜!って感じですか。



イサキのなめろう茶漬け。水曜の朝です。ご飯の上に炙ったなめろうを乗せて、熱々のイサキのあら出汁を注ぎます。なめろうを崩しながらご飯と一緒にすする。コレが旨いんです。なめろうを炙るという一手間が香りが立って料理として格が上がる感じですかね。



イサキの干物。食べ頃にはまだちょっと早いですが、味見に2枚焼いてみました。脂が浮き出て全身テカテカ。ウリンボより漬け時間長めに調整して正解。抜群の仕上がりとなりました。かみさんが金曜日にお友達に持って行くそうです。12尾で24枚作ったのでウチの分も少しは残るのかな?



ハナダイご飯のおにぎり。木曜の朝です。残りのハナダイ2枚弱、全部使ってハナダイの鯛飯。いつものように沢山つくって、後日は焼きおにぎりや焼きおにぎり茶漬けなど、一度で何度か楽しめます。今日は海苔を巻いて食べました。味噌汁はイサキのあら出汁で脂スゴイです。



イサキの昆布〆。大きい方から3尾使って久しぶりの昆布〆。火曜の夜に仕込んで木曜の夜なので、ちょっと入り過ぎたかな?と思ったんですが、脂スゴイので思ったより入り過ぎておらず、バッチリ食べ頃。いや〜唸りますね、この味は。適度に水分が抜けて旨味と脂が凝縮されて、昆布の風味がクドくない。お刺身で食べたいけど日を後にズラしたいときにはこの技使えます。〆た後、昆布から出さずに、そのままの状態で冷凍しても日持ちします。写真は盛った直後でまだ冷たい状態なんですが、もう少し経って常温に馴染んでくると脂が浮いて見た目もギロギロになります。



ハナダイご飯の焼きおにぎり茶漬け。先日のハナダイの鯛飯を焼きおにぎりにして、熱々の出汁を注いで頂くという、最近、マイブームのコレ。先週はイサキでやりましたが、今週はハナダイ。やっぱお味が違うものですね。どっちも甲乙つけがたく旨い。今朝も替え玉付き!



イサキのパン粉焼き。オーブン用の器にナスやトマトの野菜を敷いて、下味付けたイサキの身を並べ、オリーブオイルかけて、パン粉と粉チーズをまぶしてオーブンで焼き上げ。ウチではコレも昔からの定番料理でアジやサバでもよくやりました。イサキでやるのは初めてかな?フライと一緒でこうやっちゃうと間違い無く旨いっすよね。



トマトソーススパゲティ イサキのソテー乗せ。トマトソースのスパゲティにイサキのソテーをトッピング。特にイサキじゃなきゃどうとかナンモ無いんですが、魚があればこういう使い道もあるということで。味は間違い無く旨いですよ。



イサキの大葉包み焼き。土曜の夜です。イサキの身に味噌と青唐辛子を混ぜて寝かせた熟成味噌を塗って、大葉に包んで焼いてみました。ピリッとした青唐辛子の辛みと特有の香り、味噌の旨味も相まって美味しいです。アジとかでもいいかも。土曜日、ちょうど食材完食で明日また釣ってきますよ〜!!

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