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2022/10/30
ウィリー五目 久里浜港 五郎丸
10月30日(日)、定宿、久里浜港の五郎丸からウィリー五目に出撃してきました。

今年はサバフグの当たり年!?じゃないかと思えるほど、下浦沖のハナダイポイントはフグ地獄なので、ちょっと様子を見ていたのですが、ここ数日トップ8枚くらい数も出始めてきました。この時期に食わなくていつ食うんだ!という本来であれば最盛期のはずなのですが、なかなか好調と言えるまでには状況の変化が必要なようです。先週、所用で釣りお休みしてしまったし、潮周りが小さいので今週はフグ地獄覚悟でW五目に参戦してきます。とりあえず型見るのが目標ということで、大きな期待は持たない方が良いでしょう。



いつもの時間に今日はSちゃんと二人で到着。本船、お客様5名と空いていて、右舷ミヨシから私、Sちゃん、常連Yさんの3名。左舷ミヨシから常連Mさん、トモにお名前失念して申し訳ありませんが何度もお会いしているお客様の2名。空いてるのでそんなにオマツリとかはしないと思いますが、全員勝手知ったる顔見知りのメンバーなので、何かトラブルがあっても、そういう意味で気が楽です。7時前に離岸して、港でスパンカを揚げること港の前で待機。定刻7時を迎えると全船発進。



直接、下浦に行くのかな?と思いましたが、航程8分で減速。いつもの通り東電前でまずはアジのご機嫌伺い。位置取りが決まって7時10分、第1投。北北東の風やや強く晴れ。体感で8〜10mくらい。海はそんなに悪くはありません。水色は澄んでいて、今シーズン自分が見た中では一番キレイと思います。中潮の最終日で朝イチ上げ潮、8時50分頃満潮の後、下げ潮に変わって、終盤13時40分頃が干潮の予報。水深24mで指示ダナ底から3〜8m。1投目からアタリ出ますが魚が違います。



ミニイサキ、ミニカサゴ、ベラ、キュウセン、ショウサイフグ、スズメダイといった外道のご常連さんばっかで本命のアタリが出ません。Sちゃんもダメみたい。左舷のMさんが泳がせ餌クラスも居ますが、20cm超のアジをツ抜けされていて、どうやらタナが低いそう。3mくらいとのことですが、そっか、3m以上巻いちゃってからシャクってるのでアタらないワケね。7時35分、1回周り直してタナ低め中心に攻めてみますが、時すでに遅し。ナンモアタリ出ません。7時50分、少し下手の水深35mで入れてみますがベラ1尾のみでアジはお留守。



8時10分、諦めてイサキ場へ移動。あ〜あ、アジ型見られずに終了。今のアジはそんな脂乗ってないのですが、身が締まって味も濃くて美味なんですがねぇ。8時15分、イサキ釣りの開始、指示ダナ海面から13〜7m。水スケスケだからどんなもんだか。案の定、生体反応ナッシング。木曜日乗船した釣友ももう終わりと言ってましたが、こりゃ終わってますね。アタったのスズメダイ1尾のみで、イサキは気配無し。8時25分、正味10分やったところで見切りをつけて回収指示。水温21度まで下がったのでもう終わりと船長も言っておられました。マダイ船で航路下に行くとイサキ釣れるので食べる機会はまだあるかもですが。



ハナダイ場まで走って位置取りが決まると8時35分、ハナダイ、カイワリ狙いで開始。水深38〜40mの間、水色は澄み。今シーズン見た中で一番釣れそうな水なんですが!?潮っ気は今だナンモ無し。最初はフグも大人しくて無言でシャクっていたところ、開始10分の8時45分、お隣Sちゃんに船中初物が上がりました。オスのけっこう良型。アタリ続かないので魚居るの?って感じで、黙々とシャクっていたところ最初にアタったのは中途半端なサバ。そしてついに出てしまったサバフグ。



サバフグが掛かると針盗られるかウィリーが切れてしまって一発でオシャカ。用意周到で枝素を10本以上作って来たので、全交換せずに枝素単位で結び直し。いや〜コレ役に立つわ。9時15分、私にもアタリ出てアワセガッツリ決まってこれが33cm級のレギュラーサイズ。やっと食ってくれました。掛けた瞬間の動きと途中の叩き込みで100%ハナダイを確信。Sちゃんタモ入れしてくれてありがとう!その後、もう一発掛けてコレも恐らくハナダイだったのですが、途中でサバに食われてハナダイだけサヨナラ。あ〜もう!2、3回掛け損なってウィリーに異常が無かったアタリはもしかしてハナダイかも。



9時半頃からフグの猛攻と化してしまって、ほとんどまともにシャクれず。底取ってタナ切るとこから2回目のシャクリまでの間に必ず捕まります。入れる度に何処かしら仕掛けがダメになるので、回収しては修理の繰り返し。新品出しても1投毎に針がダメになるので仕掛け1組で4投も持たず。10時前後から最後までほぼほぼ入れ食い状態でハナダイ居るのかもしれませんが、先にフグにやられるので釣りにならず。トモのYさんに1枚、10時25分に左舷トモさん、11時5分頃に左舷のMさんとフグの合間を潜って単発で顔出す程度。周り直してくださっても5〜10分でコマセが効いてくるとフグ地獄へのスパイラル。



終盤、イナダが回って船中3、4本か上がってました。面白いことに5人全員ハナダイ1枚づつでボーズが居なくなりましたが!?自巻きのウィリーもったいな過ぎるので空針仕掛けにアジ・メバル用のワーム着けてやってたら、12時半、ナント2枚目のハナダイゲット。底まで下ろさず35mで止めてフグ避けて速めのシャクリ。しばらくやっていたらショゴが2本食ってくれて超ラッキー!こんな餌で釣れるんですね。隠し持っていた変な餌が役に立ちました。トモのYさんが終盤1枚追加して船中5名で2枚×2名、1枚×3名という結果。フグは数えてませんが少なく見ても30尾超えで変な自己記録達成。



【本日の釣果】
ハナダイ2枚(34cm、33cm)、ショゴ(カンパチの幼魚)2本(40cm×2)、カイワリ1枚(21cm)、以上。サバフグ大漁、ベラ、キュウセン、ショウサイフグ、スズメダイ、ミニカサゴ、ミニイサキ、ゴマサバ、マルアジなど多数は放流。14時10分前くらいに畳み始めたら14時10分までやるというので、仕掛けも底を尽き、渋々残してあったウィリー仕掛け出したらカイワリが最後に釣れてくれました。次投で針3本盗られて強制終了。仕掛けの補充が大変なので、来週はW五目は無理かもしれません。



写真は船宿HPから借用。



ハナダイの湯引き刺身。当日せっかくなので味見しようかということで、半身だけ湯引きで賞味。こないだマダイ食べちゃったからもあるのですが、身質はぜんぜん違いますね。比べちゃいけないんですけど、脂かなり乗ってて美味しかったです。



ハナダイのヅケ茶漬け。昨夜の湯引きに実は半身と1/3くらい使って、残りでヅケ丼だと足りるか足りないかくらい?という話によりヅケ茶漬けにしました。どっちも美味しいからいいんです。しかも今回の出汁は全魚(ハナダイ、ショゴ、カイワリ)の頭だけの混合出汁。全部ちゃんと割りましたしね。当然、何の魚の味か判るワケ無いんですが、濃厚な頭出汁とヅケたハナダイから出る出汁が相まってコレはなかなか味わえないでしょう。



ショゴの刺し身。2日目なのでちょっと早いかな?と思いましたが、まぁ2本あるから味見してみようか?ということで、半身をお刺身で賞味。やっぱ身質がきめ細かく甘みもあって、イナダは余計な水分を抜くため塩イナダなどにして〆て食べることが多いですが、その辺り、まったくレベルが違います。確かに2日目だと気落ち早いかな?という感じで、もう2日くらい寝かすと脂がもっと出てくるポテンシャルを感じますが、これでも十分美味しいです。



ショゴのヅケ丼。ショゴでは初めてやったかもですが、まず間違いありませんよね。きめ細かい身質がヅケることでトロっとした食感になって文句のつけようも無く、一言旨い!!でいいでしょう。



ハナダイのアクアパッツァ。今年はイサキが豊漁だったので、何度かやりましたが、ハナダイでも美味しいです。この時期、活アサリは身が入らないので、冷凍アサリがイイ仕事してくれます。



ハナダイのアクアパッツァスパゲティ。翌昼です。昨夜のアクアパッツァを残しておいて翌日スパゲティに流用は我が家の定番。麺の絡みが良くなるよう若干トロみをつけて、粉チーズを加えただけで最高です。



ショゴの刺し身。1回2日目にやりましたが、コレは4日目です。脂出てきたのが写真だけでも明らかに判ると思います。このサイズですと4日くらい寝かす方が脂が回って甘みも増して、歯応えも落ちずに最高の食べ頃かもしれません。



カイワリの刺し身。小振り1枚だけでしたが、せっかくなので刺身で賞味。5日になりますが、ややピーク過ぎちゃったかな?というのが正直なところ。昔、洲崎沖で釣ったカイワリは1週間寝かせても大丈夫だった記憶がありますが、やはり手前の魚の方が脂が多いので、食べ頃が早いものと思います。まだ硬さは十分残っています。



ショゴ出汁の蕎麦。ショゴのあらにカイワリのあらを足して一緒に採った出汁。かなりいい出汁が出てますが、イナダやアジと比べるとやや上品な感じですかね。



ショゴの洋風塩釜焼き。塩釜焼きはこれまで何度もやってきましたが、洋風にするのは今回が初。塩釜焼きは水分が飛び過ぎることが無く、旨味が外に逃げないのでふっくらジューシーに香り良く焼けます。初めての洋風でしたが大成功。こりゃ旨いわ!



リードクッキングペーパーの上に2枚下ろしのショゴの身を乗せて、身に切れ目を入れたらそこにローズマリーを挟み、全体に白コショウをしてオリーブオイルを振りかけます。塩釜から塩分が入るので塩は振らなくてOK。



塩と卵白を混ぜたペーストを平に敷いた上にリードに包んだ身を乗せて、全体が隠れるようになるべく同じ厚さで塗り固めます。



コレを予熱したオーブンに入れて230度で20分?かけて焼き上げたのがコレ。表面がこのくらいの色になれば中まで火が通っています。これを割って中身を取り出すのですが、一番いいトコ写真撮り忘れました。

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