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2017/04/22
ウィリー五目 久里浜港 五郎丸
4月22日(土)、定宿、久里浜港は五郎丸からウィリー五目に出撃してきました。

今週も釣友と二人で出撃。今週末は曇天ナギで週末久々の釣り日和。肝心のおハナちゃんのご機嫌は?火・水はシケで船出れず、木曜はトップ6枚、金曜がトップ12枚とやや上向き、さ〜て土曜日は!?いつものパターンだと土曜日はダメよの法則で行ってみると話が違うだろ!!ってのが多いんですが。先に結論を言いますと、周りの方々はポツポツ5〜7枚の釣果だったんですが、自分ドツボにハマって先週と同じく1枚きり。バラシ始めたら尽くバラシに終わってしまい、まったく釣れないまま沈。釣果、先週とほぼ同じなんで、以下同文で済ませたい感じなんですが、せっかく早起きしたので書きますか。



いつもの時間に到着すると右舷に2名の先客のみ、我々は左舷前から私、釣友の順に釣り座を構えてお客4名、右舷ミヨシに息子さんのY君も同乗して計5名、定刻7時に出船すると真沖に一直線、航路のハナダイポントを目指します。



仕掛けはウィリー針、餌は着けません。最近の定番配色はこんな感じです。4本針で右から順に左が先針となります。鉄板は2番、3番、食いが良い時は何処でも万遍なくアタってきます。今日みたいに活性悪いと先針の毛先だけしゃぶるようなアタリしか出なかったり、その時々ですかね・・・。本日の唯一は2番にガッツリ。



7時12分、スローダウン。北東微風で曇り、海上ベタナギ、位置取りが決まると7時15分開始の合図。水深47m、最近1投目からアタリでるから油断しないように!と船長からの指示。開始1投、2投、アタリ出ませんねぇ。そして開始10分、第3投目で船中4名同時ヒット。シャクリ切って竿上に向いた状態でアタリ出たのでアワセが遅れてしまい、そのまま仕掛けストンと落としたら、これがアワセになってガッツリ。途中鋭いツッコミをかわして浮いてきたのは31cmのアベレージサイズ。ヨッシャやっと始まったか?と思いきや、その後、まったく調子上がらんのよね〜。

掛からないアタリと巻き上げ中のバラシに泣き、開始1時間経過で、アタリ5回、掛けたの3回、バラシ2回、釣果1枚。釣友はアタリ5回、掛けたの3回で釣果3枚、右舷はY君が3枚、後ろのお客さんも5、6枚上げられている模様で、蓋を開ければ私、ブッチギリの低釣果でトホホ〜ッ。緩い下げ潮でミヨシ寄りは不利とは言ってもアタリはそれなりに出てますから弁解にはなりません。ですが、水色は良くなく、上っ側はなんとなく真水っぽい濁りが入っており、下までこれなら活性上がらないわ。そうこう言ってるうちに8時半を回ると周りの皆さんもアタリ遠くなってきて、チップ(触るけど掛からない)が増えoラシ2回、釣果1枚。釣友はアタリ5回、掛けたの3回で釣果3枚、右舷はY君が3枚、後ろのお客さんも5、6枚上げられている模様で、蓋を開ければ私、ブッチギリの低釣果でトホホ〜ッ。緩い下げ潮でミヨシ寄りは不利とは言ってもアタリはそれなりに出てますから弁解にはなりません。ですが、水色は良くなく、上っ側はなんとなく真水っぽい濁りが入っており、下までこれなら活性上がらないわ。そうこう言ってるうちに8時半を回ると周りの皆さんもアタリ遠くなってきて、チップ(触るけど掛からない)が増えてきて苦戦モード。



ナンカ引きが変だぞ!と釣友。上がったのはバレーボールでした。釣り人はミズフグと呼んでますが、和名はヨリトフグといい、オニカサゴ釣りでは定番外道。もっと深いトコに居る魚なんですが、この水深で釣れるってのは乗っ込みなのかな?



丸々した31cmのハナダイ。朝の一発だけで終わりかよ〜!!アタリも遠くなった9時、船長も竿を出しますが、やはりなかなかアタリが出ないようです。ですが、こちら触りも何も出ない状況下、1時間っちょっとやって2発掛けたから流石ですわ。掛けたからってのはそういう意味なんですが、凡人がカスリもしない中ですからねぇ。たまに仕掛け落とす時にスレアタリが出るので、活性低くて口使わないだけで、居るには居るようです。それをどうやって反応させるか?何回やっても奥が深いですし、破れない壁を感じます。10時、釣友にいきなりヒットして5枚目、33cm級の良型、ナント5倍差付けられちゃったし。



10時50分、回収のアナウンス。ハナダイは諦めて、灘寄りの33mに行ってアジやろうと思ったら、先客が操業中なんで、少し沖目のやり慣れない場所で停止。何回か反応探って旋回、再開したのは水深52mとハナダイ場より5mほど深め。底はけっこう根がキツく、サクラダイとかオキメバルの類が食ってきます。何度か入れ替えるうちに中羽のアジが回ってきて一時入れ食いになったんですが、これも短時間で抜けてしまい、釣果伸びず12尾でストップ。マダイ船団も動きまくってて釣れてる気配なし、アジもご機嫌斜め、ハナダイも朝の一時で終わり。潮周りは若潮で8時20分頃が干潮、その後、帰り際まで上げ潮のはずなんですが、潮っ気まったく無しで魚もまったくやる気なし。

12時、33mのいつものアジ場が空いたんで移動。再開するとこっちもイマイチで何度か入れ替えているうちにアタリは出始めましたが地味食いで数は伸びません。モノはだいたい20cm超の理想的なサイズ、先週のアジがかなり脂乗ってたんで、今回も期待できそうです。13時20分、何にもアタリ出なくなり、再びさっきの52m立ちに移動してみましたが、アジの群れは最後まで入ってきてくれないまま、定刻14時に道具畳んで帰ってきました。終わってみればハナダイは7枚、5枚、5枚、3枚(Yくん朝竿出しただけの釣果)、私1枚でダントツのスソ、アジは食い上がらない中、なんとか25尾かき集めて最低限のおかずは確保してきました。



【本日の釣果】
ハナダイ 1枚 31cm、マアジ 25尾 19.5〜23cm。水温15度を上回ってきたので、後は水色次第で活性上がりそうな感触、しばらく通えば良い日に当たるかな?

【船長コメント】
久里浜沖35〜50m、水温=15,0℃、水色=薄濁り
ハナダイ = 26 〜 32 cm ・ 1 〜 7 枚
2番手5枚が2名、他にカイワリ・アジ
竿頭 = 埼玉県上尾市 ・ O氏
今日も朝一から活性が高く、二投目・三投目からアタリが出て、開始から10分ほどで全員が顔を見る事が出来ました。この調子で今日もツ抜けするかなァ〜っと思ったら、活性の良い時間は8:30頃までで、昨日はその後もポツリ・ポツリ・とアタってくれたんですが、今日は喰い渋ってアタリが止まってしまいました。 たま〜にアタっても、口を使ってくれずに、バレる魚が続出と云う状況でした。触るんですけどねェ〜・・・口を使ってくれないんですよっ・・・f^_^;昨日よりは、濁りがチョっとキツくなったかなァ〜っと云う水の状況でした。



アジ刺し
当日、小振りから選んでお刺身。先週のアジがかなりモノが良かったので期待してたんですが、口に入れた瞬間、ウワァ!先週よりさらに脂乗ってるじゃん。写真のお皿、かみさんと二人で爆食い早々に空になりました。



ハナダイの肝と白子の塩焼き
けっこうイイ肝と白子が入ってたんで塩焼きで肴。尿酸値気にしながらこんなモノ食べてたらマズイよね。



アジのヅケ丼
翌朝はお決まりのコレですよ。毎回、同じ写真ばっかでスミマセン。



ハナダイの炙り刺身
先週脂無かったのであまり期待していなかったんですが、今週のは脂ノリノリでした。写真見比べても判るくらいです。やっぱりハナダイはこーじゃなきゃ!

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