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2024/01/18
番外編 サニーちびライト60号が重たくなった!?
日常、ウィリー五目で愛用しているサニーちびライト。昔は黄色のFLを使っていましたが、今の時代、コマセを撒く量を如何に少なくして、誘いによって魚を食わせるかがシャクリの極意だと(勝手に)思っているので、使用するビシカゴはもはやちびライト一辺倒。コマセをバカバカ撒いた方が釣れることは実際には多いですけど、食いが長続きしないのと、潮先でやられるとドカ撒きしている本人は釣れますが、他のお客さんまで魚が回らなくなるのが実際にありがちな話。自分の場合、そんなにたくさん釣れても困るってのもありますけどね。かと言って自分だけ釣れないのは面白くないんですが。(釣り人って我がままなんです)

サイズはほとんどのケースで60号を使用しているのですが、最近注文したモノが従来のモノと比べて重たくなっていることが判明。



写真左が従来の60号、右が最近注文した60号。見た目が明らかに違うので、重さ量ってみたら従来モノが213g(56.8号相当)、新規モノが257g(68.5号相当)。ナント10号相当分以上、重たくなっているじゃないですか!しかも新しい方はほぼほぼ70号ですよ。まだ新しい方は使ってみてはいないのですが、ずっと従来品で慣れていたのにこの重さの違いがどう感じるか?できれば変えてほしくなかったというのが正直なところ。イヤなら自分で削るってのもありますけど。それにしても60号が好きで80号がイヤだとなると、70号ってのはかなり中途半端な使い心地になりそうな気も。

ホントは失くさなきゃいいんですが、なかなかそうも行かず。下浦の定置網の撤去跡やると、仕掛けはもちろんしょっちゅうロープに引っ掛かりますし、たまにビシごと網目に吸い込まれるように引っ掛かることがあって、去年の秋から2個失くしました。もうひとつはフグに道糸噛まれて落とすケース。これは噛まれたときにすぐ切れちゃう場合と、噛まれてボロボロになっているのに気づかず、後からシャクった時に切れる場合と両方。最近、マダイ船で後者によりFLを1個ロストしました。開始数投目の一振り目でフッ!3mくらい上のマーカーの部分が解けるようにホゲホゲになっていたので前に噛まれたものと推測。



所持しているサニーちびライト4種類。左から50号、旧60号、新60号、80号。60号以上は鉛部にピンクのカバーが付きません。それと重さですが、50号が174g(46.4号相当)、80号が269g(71.7号相当)。えぇ?新60号と12gしか違わないじゃん!なんだよこのテキトーさは!

50号までは釣具屋さんの店頭に並んでいるので使用しておられる方も多いですが、個人的には久里浜沖全般でシャクるには旧60号がベストマッチ。潮流とかシャクリ心地とかバランスとか総合的な意味でね。

80号使いたくなることもしばしばありますが、実際は剣崎沖65mのハナダイで流れが速い時くらいしか使いません。80号に換えた途端、急にシャクリがかったるくなるんですよね、同じ竿だと。実際、80号使うときはソレ用の硬めの竿に換えます。なので、剣崎沖のハナダイの季節は竿2種類持参。

50号は持ってはいますが、なんか自分には軽過ぎるので一度使って以来、その後まったく出番なし。釣りに持って行っていません。重くてもダメだし、軽けりや良いというもんでもないんです。

あえて60号使う意味としては、使い心地が良いのに加えて、自分は右舷ミヨシ席が多いのですが、潮がトモ方向に流れるケースが圧倒的に多い中(要は自分が潮っケツってこと)、隣のお客さんが50号使っている場合、自分が60号であれば、ほぼほぼオマツリは回避できるっていうのもあります。

サニービシ共通に言えるのは、コマセの出し具合の調整が相当難易度が高いという点。そういう意味では昔のミサキビシのようなアミコマセ専用のアンドンビシの方が楽です。特にちびライトは0.5mmの開け具合の違いでコマセの出方がゴロゴロ変わりますし、底潮の流れ具合にかなり影響されて、速いと出過ぎるし、動いてないといくら振っても出なくなります。コレはもう諦めて慣れるしかないです。マダイ釣りのオキアミコマセでFL使ってますが、まだこっちの方が一度で出し切ってしまうか、振った後、多少残すくらいの調整なので楽です。

ちなみにちびライトの60号と80号は釣具屋さんでお取り寄せしてもらうか、サニーオンラインショップで購入しないと手に入りません。しっかし、新60号はちょっと困ったなぁ。こういう細かいトコが気になるのが釣りですから。



その後、知人が新50号の重さ量ったら63号に増えていたそうです。もしかしたら全部重たくなったんですかね・・・。ピンクの50号も上の写真と比べて、見た目がぜんぜん違いますもんね。鉛の値段は上がってるはずだし、増やす理由がまったく解りません。削るの大変なので、ブレや水切れが懸念されますが、新60号の鉛の部分に太いドリルで穴開けて重さ調整しようか画策中です。

この話、このままでは許容し難いので、続編ができる可能性大です。

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