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2023/12/19
マダイ 久里浜港 五郎丸
12月19日(火)、定宿、久里浜港の五郎丸からマダイに出撃してきました。

いつも書き始めはお天気の話が多くなってしまいますが、前回、書いた通りで、冬型の気圧配置にはなりますけど長続きせず、周期的に低気圧が通過するため、温かくなったり寒くなったり気温差の激しい毎日が続いています。この時期ってこんなに変わりやすい天気でしたっけ?このため週に1、2回は南西シケで船出られない日もでてしまい、週末が特に周期が悪いですし、曜日が決まっている釣り人にはキビシイ状況かもしれません。今週も普通にできそうなのは月、火、水で、木曜はまた風向きがヤバそう。予約状況見たら、今週は火曜日にマダイが出船決定になっていたので、便乗させてもらうことにしました。



いつもの時間に単独到着するとまだ薄暗い船着き場。本日はW五目船はお休み。マダイ船は5名で、先に左右に2名様づつ居られて、右の胴か左のトモと言われたんですが、普通だったらトモを選ぶのがもしれませんが、気分で右舷胴の間に入れて頂きました。左舷はお名前忘れましたが古いお客様2名、右舷はミヨシから常連Hさん、私、Aさんの3名。ムツ船は常連さん含めて5、6名ですかね。7時10分前に出船して港前で待機。その間、準備も整って定刻7時に発進。今日は曇りで東京で4度〜9度とけっこう寒い予報。風はそんなに吹かない予報なので、少しでも日が出てくれればだいぶ違うんですけどね。



航路下に向かって航程13分。すぐに位置取りが決まって、はい!やっていいですよ〜!で第1投。指示ダナ海面から40m。場所は浦賀水道航路1番緑ブイの南西面。東北東の弱風で曇り、海上ナギで水色はスケスケの澄み潮。小潮の初日で朝イチから上げ潮、10時20分頃が満潮で、後半下げ潮に変わる予報。今んとこ上げ潮もナンにも効いておらず、道具はまっすぐに降りていきます。開始3投目くらいからイナダが回って来て、全員に行き渡る食いで、タナ切るとすぐにアタっちゃう。あっという間に3本釣れて一応キープ。ウチは2本で十分なので1本はお裾分け用。



1.5Kgくらいありそうで、けっこう旨そうなイナダ君。1回周り直して指示ダナ45m。ここでもイナダが1本釣れてコレは放流。そういえば朝イチ、なんか下手の方で船団ができてると思ったら、松輪の船がこっちに入るの待っていたらしく、聞くところによると、久里浜の船が操業開始したら入れるそうで、開始5分後にはドバっと集まって10隻以上の松輪船が合流。松輪瀬は釣れないんですかね?よく見ると勝山の船もこっちまで来てるし。やはり最初やった緑ブイの南西面に船団ができています。この前までワラサもここで食ってたはずなんですが、今日はイナダばっか。私はワラサ要らないのでハリス3.5号でやってますけど。



イナダが抜けてしまうとフグ地獄になってしまい、ここにフグこんなに居たっけ?やたら針盗られては結びを繰り返して、だんだん仕掛けが短くなりそうなくらいの頻度で盗られます。船長も見かねて移動を繰り返しますが、今日は何処に入れても漏れなくフグフグフグ。なんやかんや10回くらい針結んだような気がします。中央1番赤白ブイ寄りの下手も回ってみたのですが、今日はイサキの反応が無いようで、道具一度も入れずにまた緑ブイの南西面に戻って再開。案の定、フグが煩くて最後はこの有様。2本針に一荷でサバフグ。コレ見て船長も大笑い。今年は秋口から何やってもコレだもん、堪んないっすねぇ。



マダイは左舷ミヨシ氏に小振りが1枚上がったのみで、その他、船中ゼロに終わり、航路下に見切りをつけて10時10分、西南西方向に10分ほど走って東電前へ移動。10時20分、指示ダナ底から10mで再開。水深は48m前後。ここでもいきなりフグに針盗られて、ここには居ないはずなんだけどおかしいな?と思ったら、ミヨシ氏にトラフグ。ここはコイツかよ!マジでフグうざいっす。10時半頃から予想に反して雲が取れて体感はだいぶ暖かく感じます。しばらく入れ替えていたら10時40分、置き竿に激しいアタリが出て、やり取りに入るとコレはちょっといいかもよ?途中何度もドラグが出そうな突っ込みで慎重に巻き上げ。



Aさんにタモ入れして頂いたのは、パッと見2Kgあるかな?と思いましたが、ウチ帰って計ったら53cm/1.84Kgのなかなかサイズ。針が閂に入って素手ではハズせませんでした。コレで船中2枚目。開始早々に左舷トモ氏がキープ級のシマシマとクロダイをバタバタっと上げられたので、内心イシダイ1枚欲しいなと思いましたが、アタリ出ませんね。シマシマっぽいアタリで2、3回、餌盗られましたが。今日、フグが煩いので途中からデカ目の針に換えてるせいか、小振りのシマシマだと掛かりません。何ヵ所か小移動して水深48〜53mくらいで入れますがいいアタリは出ずのまま、潮も完全に止まっちゃってます。



11時50分、北寄りに走って、ここは笠島の黄色ブイの南東面。水深50mくらいから入れて、指示ダナ底から10m。最初ナンにも気配出なかったのですが、12時10分、下げ潮がトロっと流れ出した瞬間、トモのAさんが怒涛の3連荘。最初魚が小振りで400gくらいだったのが1.5倍づつデカくなって2枚目が600g級、3枚目が900g級といった感じ。流石に4連荘はありませんでしたね。その後、次第に下げ潮がぶっ飛んできて道具が立たずに流し釣りになりました。48mか50mから入れて、深くて60mちょいまでの流し。けっこう早めに入れ換えないと水深が急に変わってタナボケします。



絶好調のAさん、その後も速潮の中、ポツポツと2枚追加されてお昼から5枚ゲット。左舷トモ氏もお昼から3枚ゲットで、やっぱトモ流しになるとトモなんですよ。自分は最深の60m立ちで1回マダイのアタリが出たんですが、針まで食い込まずにサヨナラ。5、6回目の流しかな?ようやく1枚ゲットでコレが730gの食べ頃サイズ。けっこう潮速くて、道糸が斜めに入っちゃってるので、仕掛けも吹き上がってるのではないかと思いますが、タナ取りは底から10mの上目で食いますね。もしかすると上っ側だけぶっ飛んでて、底潮は大して行ってないのかもしれません。ビシの位置が高いのでその辺よく判らないっす。



平作の五目船は2杯出しで、1隻はけっこう動いていましたが、もう1隻は朝から笠島の黄色ブイの右下の定位置から微動だにせず。イシダイ食ってるのかな?そのまま終盤を迎え13時45分、未だ型見ずの右舷ミヨシ氏にようやくヒットしたんですが、アレッ!?途中ですっぽ抜け!ウソでしょ。ご本人も落胆して居られましたが、そりゃ無いよねってパターンだけど、釣りアルアル的にはありそうな話。14時ちょうどになったので片付け始めたら左舷トモ氏に1枚上がったので、船長がもう1回入れてみろ!と言うので、入れてみましたがアタリ出てくれず14時5分回ったところで納竿。



【本日の釣果】
マダイ2枚(53cm/1.84Kg、37cm/730g)、イナダ4本(52cm/1.48Kg〜50cm/1.28Kgの3本キープ、1本は放流)、以上。その他、マアジ1尾(20cm)。船中、5名で右舷ミヨシから0枚、2枚(私)、5枚。左舷ミヨシ1枚、トモ3枚で計11枚ですかね。

【船宿釣果情報】
久里浜沖50m前後
マダイ0〜5枚(船中11枚) 0.7〜2.3kg
その他 イナダ・クロダイ




写真は船宿HPから借用。タイミングで顔の角度が変ですが、怒っているわけではありません。



イナダの刺し身。当日、半身のお腹側だけ。柵取りして15分程塩〆したら、真水で塩を洗い流して、水気をよく拭き取ってから刺身にします。この一手間でお味の方は雲泥の差。脂けっこう乗ってて旨いです。



イナダのキムチヅケ丼。イナダが釣れたら必ずと言っていいほど、コレはやりますね。イナダとキムチは相性抜群、食べる直前に刻んだキムチと、白ゴマ、ゴマ油で和えるのがポイント。バクバク食べられますよ。味噌汁は先週のクロダイのあら出汁でコレはけっこう濃厚。



イナダぶつ。もう1回刺身で食べたかったので、食感を変えるためぶつに切って、カツオみたいにニンニク生姜醤油で頂いたらかなりのモノでした。1回で半身完食。(写真は全部ではありません。)脂乗ってますよ〜。みなさん仰る通り、コレだったら下手なワラサよりイナダの方がいいかもですね。今年のワラサは寄生虫多いって話も聞きますし。



イナダのヅケ茶漬け。イナダでやったのは初めてなんですが、コレ上手く行くとイナダの消費量が上がるので、モノは試しでやってみました。ヅケはアクセントに青唐を加えてピリ辛に。問題の出汁はイナダのが間に合わなかったので、先週のカイワリ出汁で代用。ヅケを盛ったご飯に熱々の出汁をぶっ掛けて、冷めないうちにヅケとご飯をほぐして身は白く半生状態に。もし臭みが出たら生姜を入れようと思って用意していたのですが、コレがビックリするくらい臭みが無くて旨味しかない!そのままのお味でバカウマ、生姜はまったく必要なし。イナダにはイナダの出汁の方がマッチすると思うので、次回はイナダ出汁でやってみましょう。良い発見でした。旨いっすよ!



イナ大根。今回は醤油を使わずに、関西風とでもいいましょうか、カツオ出汁と白出汁で煮てみたそうです。日持ちするので、毎晩お通し的に少しづつ出すと申しておりました。実際、コレ毎晩お通しで出てきたらウレシイですよ。



マダイの湯引き刺身。小さい方の半身をまずは湯引きで賞味。やっぱマダイってマダイですよね。この時期はモノが絶好調、味が濃いわ脂乗ってるわでサイコーっすよ。



イナダ出汁の蕎麦。久し振りにイナダ出汁の蕎麦を食べましたが唸りますね。そうですねぇ、やっぱ蕎麦はアジとイナダがトップ2ですかね。カイワリ出汁も旨いんですけど、上品な分、出汁的にはガッツリ効かないのでアジとイナダまでは及びませんね。



マダイの炙り刺身。小さい方の残り半身は定番の炙りで賞味。このサイズですと夫婦二人で1回半身でちょうどいいです。湯引きでかなり脂乗っていたので、自信を持って炙れますよ。マダイそのものの味が濃くて旨い!



マダイの湯豆腐。先に湯豆腐しようという話になって、だったらマダイ入れちゃえば旨いんじゃない?ということで、大きい方の釜下一番は左右とも西京漬けにしたので、その下の身を適量カットして入れたんですが、コレはもう鉄壁ですね。



マダイの炙り丼。昨夜は炙り刺身を食べましたが、翌朝は炙り丼。コレは大きい方の湯豆腐にカットした残りの尻尾寄り。マダイもあんまデカイとアレですが、このくらいですとメチャクチャ旨いっすね。血抜きもキレイにできていて身質も抜群。毎度ですがイクラとメカブも盛ってコレがまたいい仕事してくれます。味噌汁はイナダのあら出汁で蕎麦に使った残り。



マダイの雑炊。かみさんは昨夜の湯豆腐の残り汁で雑炊にしてました。炙り丼に使った身の切れっ端を入れて、味付けは塩のみだそうです。



マダイの兜煮。デカイ方の頭を煮付けで賞味。このくらいのサイズになると頭の二つ割りはウチの包丁じゃ困難。下手すると大惨事にもなりかねないので最初から諦め。コレ用にノコギリを用意している方も居られますが、そうそう釣って来るモノでもないですし、割らないと焼くのは無理でも煮漬けはできるでしょう。翌日辺りの早めに煮ておいて鍋ごと冷蔵保存。早くに火を入れちゃえば、そのまま動かさずにじっと冷蔵することで臭みも出ずに日持ちします。食べる直前にもう一度火を入れるので味が染みてむしろ旨くなります。



イナダ出汁の蕎麦。2回目のイナダ出汁を採ったのでまずは蕎麦。掻き揚げはいつもの生協の冷凍モノ。今回二度目ですが、やっぱイナダ出汁旨いな。



マダイの炊き込みご飯。大きい方の半身の尻尾側が残ったので炊き込みご飯で賞味。出汁採った後のあらからも身をほじったので、けっこう身の分量が増えました。ご飯は2合。まずは炊き立てをシンプルに賞味。マダイのあら出汁で炊いてますので、香りも濃く出ていてホント旨いです。味噌汁はイナダの出汁の残りを薄めたそうです。



マダイご飯の焼きおにぎり。翌朝は焼きおにぎりで賞味。コレはかみさんが食べていまして、私は下の茶漬けを食べました。



マダイご飯の焼きおにぎり茶漬け。マダイの出汁が炊き込みで使ったあと残りが少なかったので、私一人前の茶漬け用になりました。今朝も替え玉一個付き。こちらはヅケ茶漬けほど急いで崩す必要は無いので、食べやすいくらいにほぐしながら掻き込む感じで、朝から満足満足。あとは西京漬けが残っているくらいかな?



マダイの西京焼き。大きい方の釜下一番を左右二切れ、骨付きと骨無しの2枚を西京漬け。漬けてから4、5日経ってから満を持して焼いてみました。いや〜、脂乗ってて、味の入り具合も程好く、ほぼ完ぺきに近い仕上がり。コレやるといつもの台詞が出てしまいますが、H藤に圧倒的に勝っています。今回の釣果はコレで完食かも知れません。また明日、マダイで出撃の予定ですが、乗船人数多そうですし、あまり期待できる感じではないのですが、たぶん、今年最終釣行になるかもです。ナンにも釣れなったら土曜日、最終出船で出撃もありなんですが・・・。

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